その人は、仕事が忙しすぎて声が出なくなってしまったのですが、針治療によりなんとか回復したのです。どうやら「自律神経失調症」だったようです。
考えてみたら、その時の私は仕事をしながら大学で英語の単位を取り、自分の英語の勉強もし、ろくに遊びにも行かず忙しいと言えば忙しかったです。さらに当時家庭でも結構重い問題が発生してまして、心の状態も完璧ではありませんでした。
でも自律神経失調症というのは精神にくる病気(おかげさまで鬱になるようなことは全くありませんでした)だと思っていたので、まさか喉にくるとは思ってもみませんでした。実はこの病気は体のいたるところに出るらしくて、たとえば耳鳴り、頭痛、動悸、めまい、なども起こるようです。
結局私の場合、接骨院に行って、自律神経に電気を流したらだんだん回復に向かいました。2年間も耳鼻咽喉科に通って何の成果もなかったのが、たった2週間でほぼ完全に元通りになったのです。
インターネットでたまたまそのサイトを見つけなければ、今でも以前の仕事をしながら耳鼻咽喉科に通っていたかもしれません。考えたくもありませんが・・・。
この事件により、私は本当に英語の勉強が嫌いなんだということを再認識しました(笑)英語の勉強が腰痛のためにほとんどできなくなったことにより、喉が少し回復したのですから。九州の田舎に行った時も同じことです。
つまり英語の勉強が自律神経失調症の原因の一要因だったことは間違いありません。嫌なことを続ける時はある程度の休息を間にいれたほうがいいみたいですね。
声が治ったことにより、本格的に英語の勉強を再開することになります。ちなみにTOEICの点数はついに600点をきり、580点にまで落ちていました。
<昨日の勉強時間>2時間30分。内容→ジャパンタイムズ社説集、DUOの音読およびシャドーイング。瞬間英作文。文法書(シリウス)音読。フルハウスのDVDを英語字幕で観る。
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